芳武茂介
よしたけ・もすけ
クラフトデザイナー。1909年、山形県宮内町(現南陽市)生まれ。東京美術学校工芸金工課を卒業後、商工省工芸指導所(のちの産業工芸試験所(産工試))に勤務しながら、日展等にも出品して作家活動を続けた。しかし1956年には、デザインによって工芸を再建することを目指し、日本デザイナークラフトマン協会(現日本クラフトデザイン協会)の設立に尽力した。産工試退所後は、自身のデザイン事務所・東京クラフトを設立し、メーカーや産地でのデザインを手掛けた。特に郷里の山形では鋳物のメーカー山正鋳造のデザイン顧問となり、灰皿やすきやき鍋等でGマーク商品を手掛けている。1993年没。
参加会場:山形美術館2階(展示)