鹿楽招旭踊保存会
からおぎあさひおどりほぞんかい
鹿楽招旭踊は山形市高瀬地区平石水に伝わる県指定無形民俗文化財のシシ踊りである。貞観2年(860)、慈覚大師・円仁と磐司盤三郎との対話により山寺周辺が殺生禁忌となったときに、シシたちが感謝して舞ったものとの伝承があり、推定400年以上の歴史をもつ。大獅子を中心に前獅子・中獅子・雌獅子各2頭の計7頭で構成され、太鼓・笛の音にのせて跳躍や掛け声とともに野趣あふれる舞を披露する。毎年8月、山寺立石寺に長年奉納され続けており、山寺周域における重要な民俗芸能とされる。過疎化による後継者不足が課題だが、近年は東北芸術工科大学学生の参加など新たな継承の取り組みが進められている。
参加会場:美術館前スクエア(イベント)